純資産の細分化

会社法では資産から負債を控除したものを「純資産」とします。 「純資産」は、従来の「資本」より広い概念となり、下記の三つに大別されます。

(1) 株主資本
「純資産」とは、その全てが株主に帰属する財産ではありません。「純資産」の中で株主に帰属する財産が「株主資本」として区分されました。

(2) 評価・換算差額等
資産勘定は取得原価での計上が原則ですが、時価評価できる資産もあります。
時価評価された資産で、かつ損益計算書を通らず直接的に純資産を増減させる評価損益などは、「純資産」の中で、この「評価・換算差額等」にまとめます。

(3) 新株予約権
新株予約権は、従来は資本ではなく負債に計上されていましたが今後は「純資産」の一部として計上します。

また連結貸借対照表の場合は「少数株主持分」も「純資産」の項目として計上します。


カスタム検索
 
おすすめ!リンク   第一種金融商品取引業更年期障害うつ病NISA