損益計算書の変更点 その1 【当期未処分利益】
当期未処分利益が無くなった
損益計算書も変わります。
「当期未処分利益」とは、その名のとおり「期末時点で(株主総会がまだ開催されないため)処分内容が決まっていない利益」のことでした。
したがって従来は、定時株主総会を開催して配当等の利益処分が確定すると「当期未処分利益」は処分されずに繰り越された利益が残って金額が変わり「前期繰越利益」という名前になっていました。
会社法では新設の「株主資本等変動計算書」によって剰余金の変動が計算されるため、上記のような「当期未処分利益」の計算が必要なくなり、損益計算書では「当期純利益」が最終の項目となります。