株主代表訴訟の提起が制限されるのは、なぜ?

株主代表訴訟の原告(株主)、または第三者が

 @ 訴訟によって不正な利益を得ることを目的としている場合

 A 会社に損害を与えることを目的としている場合 等には

株主代表訴訟の訴えが却下されることが、会社法に明文化されました。

 従来は、自らないし第三者の不正な利益を目的とするような不当な訴えが提起される場合もあったにもかかわらず、商法にその旨の規定がなかったので、このような訴えを排斥するためには、訴権の濫用等の一般条項に頼らざるを得ませんでした。

今後は、裁判の開始前・後を問わず、条件に当てはまれば、株主代表訴訟の訴えが却下されることになります。


ただし「不正な目的で提訴された裁判である」と認めてもらうためには、会社側がそれを立証する必要が有ります。


株主代表訴訟制度の合理化


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