会社法以前の会社類型は?

会社法の施行までの会社は4種類でその構成比は、

(1) 有限会社 56%
(2) 株式会社 41%
(3) 合資会社  1.3%
(4) 合名会社  0.2%  でした。(平成15年度統計)

有限会社や株式会社では全ての社員は有限責任とされ、会社の財産だけが責任の基礎となります。上記のとおり従来は、この有限会社と株式会社で全体の97%を占める一大勢力でした。

合資会社は、無限責任社員と有限責任社員の2種類で構成されます。

無限責任社員はその名のとおり重い責任を負い、もし会社が倒産した場合は個人の財産によっても会社の債務を弁済する必要がある代わりに、会社を代表する権限を持ちます。
一方、有限責任社員は出資額の限度でのみ責任を負う代わりに代表権を持ちません。

合名会社は社員すべてが無限責任を負います。
社員の全員が(上記の合資会社の社員と同様)重い責任を負う一方、社員の一人ひとりが会社を代表する権限を持ちます。

新しい会社法の施行によって有限会社は廃止されました。
また合名会社、合資会社は新しく創設された合同会社(LLC)とともに「持分会社」と呼ばれます。


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